我が家はオーブントースターが無いので、餅や食パンは魚焼きグリルで焼きます。
ただ、餅の様子を見るために開けたり閉めたりするのは、若干手間です。
で、テフロンのフライパンを使ってみたら、なかなか快適でした。
バター醤油については反省点が多かったので、まとめて覚え書きします。
フライパンで餅を焼きます
テフロンのフライパン(18cm)に、切り餅を入れます。今回は栃餅で。
適宜ひっくり返します。
デジカメのスタンプを見たら、2分おきくらいに返してました。
9分くらいで、良い感じに柔らかくなりました。
今回は冷蔵してあった冷たい餅をそのまま焼きましたが、常温の餅ならもう少し早いと思います。
ただ焼きたいだけなら、ここで完成です。
普通に美味しく焼けました。
バター醤油餅にしてみます
今回は、続けてバター醤油に挑戦します。
こうやってフライパンの上で味付けが完了するのが、フライパンで餅を焼く利点・・・!
切れてるバター1切れ(10g)と、醤油を少々(小さじ半分くらい・・?)投入。
あっという間にジューっと跳ね始めたので、一度蓋をしました。
蓋を押さえながら、くるくる回して、バター醤油を行き渡らせます。
ジューが落ち着いてきたので蓋を取り、箸で返しながら絡ませます。
醤油が香ばしく焦げすぎて、苦みが出る寸前の様相です。
そして餅が・・・! 中身が出る!
試食&反省会
出来上がったのを皿に盛ったら、ひどい見た目になりました。
でも、見た目ほど焦げてないよ! 栃餅の色だよ!
・・・お餅屋さん、なんかすいません。
食べると、普通に醤油が美味しかったです。
バターの香りは、栃の香りにかき消されて、全然感じませんでした。
バター醤油は、白い餅ならまだ作り甲斐があるかも。
栃餅は、「醤油と海苔」の方が合うかも。
と思いました。
あとは、餅が焼き上がったフライパンにそのままバターや醤油を入れると、フライパンが熱すぎてすぐ焦げ始める、と学びました。(特に醤油)
ホットケーキを焼く時のように、フライパンのお尻を濡れ布巾でジューっと冷ましてから、醤油の工程に進むと良さそうです。
それと、バターや醤油を加熱するときは、餅を一度フライパンから出すと、むやみに爆発せずきれいな仕上がりになりそうです。
以上。
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